腸活や美容に嬉しいマンゴー!でも実は注意が必要な人とは?

甘くてジューシーなマンゴーは、美味しさだけでなく豊富な栄養価でも大人気のフルーツです。食物繊維や各種ビタミン、カリウム、抗酸化成分まで一度に摂れるため、腸内環境の改善や美肌づくり、目や心臓の健康維持に役立ちます。

しかし、どんなに体に良い食材でも、体質や持病によっては注意が必要です。米国クリーブランド・クリニックの栄養士カーリー・セドラチェク(Carly Sedlacek)氏の解説をもとに、マンゴーの素晴らしい健康効果と、摂取を控えるべきタイプについて詳しくご紹介します。

新鮮なマンゴーと栄養豊富なフルーツ

マンゴーがもたらす驚きの健康効果

角切りマンゴー1カップ(約165g)には、99カロリーに加え、食物繊維2.6g、ビタミンA・C・E・K・B6、銅、葉酸、マグネシウム、カリウムなどがギッシリ詰まっています。

1. 腸内環境を整えて便秘解消
マンゴーに豊富な食物繊維は、便を柔らかくして自然な通じを促します。また、腸内の善玉菌の餌となり、腸内フローラのバランスを整える効果も期待できます。

2. 美肌&美髪サポート
ビタミンAは肌や髪の健やかな成長を助け、ビタミンCはコラーゲン生成を促進します。セドラチェク氏は「サプリメントよりも、食品から自然な形で栄養を摂取することが望ましい」とアドバイスしています。

3. 心臓と目の健康維持
マンゴーに含まれるカリウムや水溶性食物繊維は、血圧管理や悪玉(LDL)コレステロールの低下をサポートします。さらに、ルテインやゼアキサンチン、βカロテンが目の健康を守り、加齢に伴う視力低下を防ぎます。

健康的な朝食を楽しむ女性

要注意!マンゴーの摂取に気を付けるべき人とは?

体に嬉しい効果がたくさんあるマンゴーですが、以下に当てはまる方は摂り方に注意が必要です。

・果糖に敏感な人・過敏性腸症候群(IBS)の方
マンゴー1カップには約7.72gの果糖が含まれています。消化器が非常に過敏な人が一度に多く食べると、お腹の張りや腹痛、不快感を引き起こすことがあります。

・腎臓疾患のある方・降圧薬を服用中の人
マンゴーにはカリウムが多く含まれています。腎機能が低下している方や特定の血圧の薬を飲んでいる方は、カリウムの排出がスムーズにいかない場合があるため、事前に主治医に相談しましょう。

・ウルシ科アレルギー・皮膚が弱い人
マンゴーはウルシ科の植物です。果皮には「ウルシオール」という成分が含まれており、かぶれや発疹の原因になります。皮をむく際にかゆみを感じる方は、手袋を着用して調理するのがおすすめです。

健康に良い食材も、自分の体質に合わせて適量を美味しく取り入れることが大切です。毎日の食生活に賢くマンゴーを取り入れて、健やかな体を目指しましょう!

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